いけすや（沼津内浦漁協直営店）｜沼津市｜新鮮な活アジを求めて大人気！

「いけすや」は沼津の内浦漁協の直営店です！

沼津の内浦漁協直営の食堂の「いけすや」さんに行ってきました！内浦漁協はなんと日本一の養殖マアジの出荷量を誇る漁協なのだそうです。その新鮮な活アジを味わえる「いけすや」さんは、地元でも大人気の食事処です。内浦の海を目前にしたロケーションも最高で、地元だけではなく県内外から「いけすや」さん目指してファンがたくさん集まってきます。

広々とした開放的な店構えです。食堂だけでなく売店も併設していて、漁協直営ならではの新鮮な食材が並んでいます。

「いけすや」の店内の様子

まずは入口にテラス席があります。ここからは駐車場越しとはなりますが、その向こうに内浦の海を眺めることができます。開放的なテラス席は、気候の気持ちいい時期にはとってもおすすめです。（テラス席は犬連れOKの用です。詳しくは店員さんに聞いてみてください）

店内からも外を眺められます。暑い時期や寒い時期など店内も人気です。
お店に入ったら、まずは入口で注文をして食券をもらうしくみとなっています。お料理は店員さんが運んできてくれました。お茶や水などのドリンクと返却はセルフサービスです。とっても人気のお店なので、回転率アップにつながっていそうで、嬉しいしくみです。

お店の一角に併設している売店。干物などの特産品が販売されていて、真空パックや冷凍食品になっているものもあるので、観光客にも人気があります。売店ももちろん内浦漁協直営なので、新鮮な食材が手に入ると評判です。

いけすや名物「アジの二色丼」って？

こちらは内浦漁協直営ならではのメニュー「二色感活アジの丼」です。同じアジで何の食べ比べ？と思いましたが、新鮮度の食べ比べでした。右半分が当日獲れたての新鮮なアジ。そして左半分は前日におろして一晩寝かせたアジ。これは面白い。なかなか他所ではお見掛けしないアイデアメニューなのでは？
感想は、当日獲れたての方はプリップリの食感で、一晩寝かせた方はしっとり馴染んだ感じでした。私のこの日の気分だと、寝かせたアジの方が好みかもと思いましたが、これはあくまでも好みの話。気になる方は是非食べ比べて味の違いを試してみては？
この他にも私の大好物の新鮮なアジのふわふわな「アジフライ」とか、伊豆の名産物とのコラボ「わさび葉寿司」など魅力的なメニューが満載です。

「いけすや」さんで食べられる活アジが美味しい理由が壁に貼ってありました。お食事が運ばれてくるまでの間、なるほどなるほどと楽しく拝読いたしました。さらにもうひとつ美味しい理由が。「いけすや」さんの活アジは、毎日生産者さんから直接届くのだそうです。水や潮が美味しいアジをつくり、新鮮なまま届けられて、美味しいお料理となって運ばれてきていたのですね。美味しいはずです。

「いけすや」の豊富なメニュー

ずらりと並ぶ「いけすや」さんのメニューです。沼津は干物も有名です。身がたっぷりついていて脂がのっています。まご茶づけも大好きだし、お造りも食べたいなーなんて、食後にももう一度メニューをのぞいて次にきたらどれにしようか、早速迷ってしまいました。

テイクアウトもやっています。テイクアウトは予約ができるようなので、食堂では食べられないけど持って帰りたい！なんて方におすすめです。

まずは整理券をもらってください！

「いけすや」さんはとっても人気のあるお店です。週末ともなれば県内外からたくさんの方々が訪れます。到着したらまず整理券をもらってください。この日は12時頃到着して、待ち時間50分くらいという整理券をもらいました。実際にはもう少し早く読んでもらってと思います。ちなみに、整理券にはQRコードがついていますので、そこから待ち時間があとどのくらいあるのか確認できます。

「いけすや」さんの目の前には海が広がってます。待ち時間はこちらの海を眺めながらのんびり過ごすのもいいし、待ち時間を確認しながら海沿いをちょっとドライブしてきてもいいかも。伊豆方面に行っても沼津方面に行ってもどちらでも気持ちのいいドライブロードです。（伊豆方面に行く場合、センターラインの無い道も出てきますのでくれぐれもスピードの出し過ぎにはご注意ください）

駐車場はたっぷりあります。

「いけすや」さんには駐車場はたっぷりあります。待っている人がたくさんいても、車を置く場所はたいていあります。さすが内浦漁協！
ちなみに「いけすや」さんの住所は沼津市ですが、伊豆半島に入った方に位置しています。伊豆の戸田の方までが沼津市なのです。

まとめ

• 沼津の内浦漁協直営店なので、新鮮な活アジが食べられる
• 名物の活アジは日本一の養殖生産量
• 目の前が海でロケーションが最高
• 整理券のシステムが便利で嬉しい

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