植物研究園｜熱海市｜110種の樹木と200種の草花？！春と秋に一般公開？！

熱海市のお山の方に、「植物研究園」というところがあります。ここにはなんと110種余の樹木と200種余の草花が生息しています！春にはいろんなお花が咲き誇って、秋にいは樹々が色づきます。そんな見ごたえ抜群の日本庭園、「植物研究園」がどんなところか紹介していきます！

植物研究園はぐるっと回遊できる日本庭園！

植物研究園は、市村清新技術財団が運営する植物園です。一般には春（４月）と秋（11月）に１度ずつのみ公開されています。元々は、（株）リコーの創始者ご夫妻の別荘で、保養所なんかにも使われていたようですが、ご夫妻の遺志に従って市村清新技術財団に寄贈されたそうです。そよそよとせせらぐ小川もな流れていて、お庭を一周するとまるで心が洗われるよう！

赤い丸太橋も趣きたっぷり～。どこもかしこも手の行き届いた、素晴らしい回遊式の日本庭園にうっとりです。

110種余の樹木と200種余の草花！

園内には、110種余の樹木と200種余の草花があるそうで、それはそれは見ごたえ抜群！
春の公開時には、見事なミツバツツジが咲き誇ります。緑の中にピンクのお花がひときわ映えていました。

密かに人気のクマガイソウもひっそりと満開でした。ここではこんなに生息しているけれど、クマガイソウは絶滅危惧種にも指定されているそうです。

ちょっと種類はわからないけど、何種類かのツツジが咲いていたような気がします。

アマギシャクナゲだったかな？お庭散策をするたびに、もう少し植物に詳しかったらどんなに楽しかろう、と思うけどななかなね…。

伊豆育ちですもの、これはわかりました！せせらぎの中で育っているわさび！お水がきれいなんですね。なんだか空気もピリッと美味しく感じます。

駐車場やトイレはある？

無料の駐車場が６台分あります。一般公開中は満車になることもありますので、公共交通機関のご利用もご検討されるといいかと思います。
おトイレは、研究棟の中にありました。研究棟の入口に受付の方がいましたので、声を掛けてみてください。

まとめ

• 植物研究園は春と秋の年２回だけ一般公開される日本庭園
• 植物研究園は市村清新技術財団がの研究園
• 植物研究園はリコーの創始者ご夫妻の元別荘
• とっても手の行き届いた日本庭園
• 植物研究園は熱海のお山の方面にあります。

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