米えにし｜富士宮市｜やっぱりお米は美味しい。土鍋で炊くごはんを満喫。

富士から富士宮に向かう西富士道路沿いにある「米えにし」に行ってきました。米えにしは、土鍋で炊いたご飯が主役の食事処です。お米を炊くときに使うお水は、地元富士宮の酒造「富士錦」の仕込み水だそう。食材や出汁にもこだわった地元で愛されるお料理を紹介していきます。
※2021年12月に、「Beppin食堂」がリニューアルして「米えにし」となったようです。

米えにしのお料理はどれも美味しかった

米えにしの定食には小鉢がたくさん付いています。ボリューミーなメインもどれも美味しそうで、何にしようか迷ってしまいました。ご飯はおかわり自由です。たくさん食べたいときにもおすすめのお店です。

炙(あぶ)り牛かつ定食　　2,178円（税込み）

鉄板で少し炙ってから食べます。味変も出来て最後まで美味しくいただけました。そしてクレソンたっぷりなのが嬉しい！

ごろごろタルタル チキン南蛮定食　　2,068円（税込）

とろーんとした半熟卵が魅力的。甘いタレの絡んだチキンももちろん美味しいです。こちらもクレソンたっぷり！

「つばき鯛」極上鯛めし定食　　2,398円（税込み）　※2022年7月、8月限定

お刺身で食べたり鯛茶漬けのようにして食べたり、やっぱり味変が楽しそうな定食です。

米えにしのこだわり

お米について
「米えにし」では、土鍋で炊いたごはんを炊き立ての状態で、お楽しみ頂いております。何度も試作を重ね、辿りついた厳選の銘柄米、岐阜県産の「初霜」を使用しております。
初霜が降りる頃まで、じっくりと育てたお米は、国内で1, 2を争う大粒のお米で、外はしっかり、中はふっくら、ハリと艶もあり、サッパリとしたおいしさが特徴です。ほっこりと心から温かくなれる「ごはん」を目指し、一粒一粒に思いを込めています。

水について
地元富士山南嶺の柚野の後で、創業300年続く由緒ある名門酒蔵「富士錦酒造」さんの「仕込み水」を使用しております。
この仕込み水は酒造内にある井戸に湧いた富士山の雪解け水（富士山の伏流水）なので、ミネラルを豊富に含み、スッキリとした味わいとなります。

お出汁について
お料理のはじめにお持ちさせて頂く「お出汁」は、天然素材（かつお節・マグロ節・ムロアジ節・昆布）と地元酒蔵の仕込み水を使い、毎朝丁寧にひいた「一番だし」となります。
塩と薄口醤油のみで味を調えた優しい無添加の「出汁（だし）」をお楽しみください。

クレソンについて
毎朝3時には畑に向かうクレソン一筋の「佐藤農園」の佐藤さん。ミネラルが豊富な富士山の伏流水の栄養分だけで作られる無農薬栽培の為、安心安全かつ栄養豊富です。当店のお料理に添えられ、お肉料理等の消化も助けてくれます。シャキシャキとした食感や爽やかな薫りも是非お楽しみください。

（米えにしのメニュー表から引用）

米えにしには和食器も並んでいます

お店に入ってすぐのとこに、お店で使っている土鍋や器などの食器を販売していました。家ごはんが楽しくなるような素敵で使いやすそうなものばかり。休日のランチ真っただ中の時間に行ったので、少し待ち時間がありましたが、雑貨を見ていたらあっという間に時間が過ぎていきました。

駐車場

駐車場はお店の前に30台ほどあります。お隣のかつ政の駐車場と共用だと思います。

まとめ

• 米えにしはやっぱりお米が美味しい
• 米えにしが使っているお水は富士錦酒造の仕込み水
• 米えにしのお料理は、幅広い年代に愛される
• 米えにしではこだわりの和食器も売っている
• 米えにしではお弁当も売っている

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