無上帑(むじょうど) はどんなカフェ?
無上帑(むじょうど)は、富士市南松野の里山に溶け込む立派な古民家調のカフェです。
お天気が良ければ、カフェの中からも広いお庭からも、田園風景の向こうに大きな富士山を眺めることができるとっても気持ちのいいカフェです。
無上帑(むじょうど)の店内の様子
アンティークな雰囲気を基調とした素敵な店内は、居心地も抜群。寒くなると薪ストーブに火が入り、心も体も芯から温めてくれます。
カフェの中にある大きな窓からは、田園風景と富士山の絶景を楽しむことができます。富士山が顔を出さない日でも、雨が降っていても、この窓からの景色はいつでも気持ちを癒してくれます。
無上帑(むじょうど)のメニュー
今回は、「グロースヴァルト佐野さんのスペシャルソーセージと、自家製天然酵母パンを使ったホットドッグ」と「季節のコーヒー」をいただきました。
もちもちパンとスパイスの効いたジューシーなソーセージの相性がぴったりで、あっという間に完食です。こちらのホットドックは、夏のかき氷の時期はお休みすることもあるようなのでご注意を。
夏のかき氷はとっても人気です。夏の富士山を眺めながら、冷たいかき氷をいただくのは至極の時間です。
【夏限定】かき氷
【冬限定】おしるこ、抹茶ミルク、ホットワイン
(2021年11月時点)
無上帑(むじょうど)のお庭の様子
苔むす岩の間には小川が流れて、その向こうにはお米を炊く竈場があります。ここでで炊いたご飯、美味しいだろうな。
無上帑のお庭には、国登録有形文化財の「火の見櫓」があります。その周りには桜や梅などの樹々が立ち並び、季節になると花々が咲き誇ります。火の見櫓と富士山と無上帑。ゆるやかな時間の流れるお庭を散策させていただくのも、無上帑の楽しみのひとつです。
入口の様子と駐車場について
無上帑の入口の様子。こちらを入ったところに数台分の駐車場があります。ここが満車でも、もう少し上を左に行ったあたりにも停められるスペースもあるようなので、詳しくはお店にご確認ください。